エンジェルタッチプロジェクトとは
新しい時代をつくる3万人ネットワーク
小さなきっかけから始まった大きなプロジェクト「新しい時代をつくる3万人ネットワーク」
千葉県柏YEGの「青年部にITを導入すれば、もっともっと面白くなる!」がきっかけに始まったエンジェルタッチ。 いまや全国のYEGの皆さんに利用していただけるまでになりました。多くのご意見・ご支援に支えられてエンジェルタッチはこれからも発展していきます。 どうぞ、よろしくお願いいたします。
グループウェア株式会社
代表取締役 森重 善隆
小さなきっかけ
2000年2月にグループウェア株式会社を立ち上げてまもない頃、柏YEGの当時の会長と知り合うこととなり、いろんなことを教えていただきました。そのときの会長の強い一言が「青年部にITを導入すれば、もっともっと面白くなる!」でした。
「ならば私が開発をします」「青年部の皆さんはどんどんアイデアを出してください」「そして、この開発は私の、グループウェアの達成したいミッションへとつながっていきます!」
当時、こんなやり取りがきっかけで、まったくの手探りの中、エンジェルタッチの開発が始まりました。
そして2000年10月、柏YEGで初めてエンジェルタッチのお披露目をしました。産声を上げた瞬間です。その後も皆さんの感想を聞きながら、どんどん改良を加えてきました。
その過程では、たくさんの失敗がありました。いま、皆さんに人気の電子会議室は、一時期FAXでも受け取ることができました。しかし、その結果は悲惨なものでした。メールでやり取りする人は、時間も量も気にしません。でも、それをFAXで受け取る方は・・・翌日、会社の電話は鳴りっぱなしです。「夜中にFAXを送るな、うるさい!」「FAX用紙が無くなったよ!仕事の注文が受けられなかった!」
そして、2003年2月の全国会長研修会を柏YEGにて開催させていただきました。このとき柏YEGの活動の1つとして「エンジェルタッチ」を紹介しました。
これがきっかけで全国の皆さんからたくさんのお問い合わせをいただきました。「うちでも使いたいよ」という声の多さから、全国の皆さんにも無料でどんどん使ってもらおうと決めました。新しいコンセプト「新しい時代をつくる3万人ネットワーク」の始まりでした。